今のロゴになってからいまいちぱっとしません…。
パイオニア株式会社 (PIONEER CORPORATION) は、日本の大手音響機器・映像機器メーカーの一つ。ホームエレクトロニクス事業としてPDP(プラズマテレビ)、DVDレコーダー、PC用DVDドライブ、Blu-ray Discプレイヤー、PC用Blu-ray Discドライブ等を手がける。また「カロッツェリア」ブランドで車載用AV機器(カーナビゲーション、カーオーディオ)を展開している。これらホームエレクトロニクスおよびカーエレクトロニクス事業が売上の2本柱であり、2006年3月期現在の売上はそれぞれ3,546億円、3,305億円で合計して90%以上を占める。
同じ機器メーカーのソニー、松下電器産業、東芝、日立製作所等と比べると規模は小さいが、自社の得意分野への選択と集中を早くから進めており、個々の事業においては優れた技術力と高いブランド力を持つ。また、PDPやカーオーディオについてはOEMによる他社への製品供給も広く行なっている。
創業者である松本望がアメリカ製のダイナミックスピーカーを聴き「自分の手でも作りたい」と、1937年に国産初のダイナミックスピーカーを自身の手で開発したことより始まった。「パイオニア」とは、そのスピーカーの商標であった。翌年、福音商会電機製作所を設立し、販売を開始した。1961年には商標であったパイオニアを正式に社名とした。その後、世界初のセパレート型ステレオを発売し、オーディオブーム全盛の頃には山水電気、ケンウッド(当時の社名はトリオ)と並びオーディオ御三家(俗にいうサン・トリ・パイ)と呼ばれた。
プロフェッショナル向けオーディオブランドとしてTAD(Technical Audio Devices)を持ち、多くのスタジオにモニタースピーカーなどを納入している。一般向け高級オーディオブランド Exclusive と並び、オーディオマニアには著名である。欧米市場では70年代初頭までCENTREXというブランド名が使われた(国内ではパイオニアのみのブランド展開)。
車載用のオーディオとして、世界初のコンポーネントカーステレオを発売し、その後GPS搭載の世界初カーナビゲーションシステムを開発した。DVD搭載型、HDD搭載型を開発して、カロッツェリアのブランド名で、カーコンポーネント事業では世界トップの技術とシェアを持つ企業に成長した。
日本ではレーザーディスクの盟主としても知られており、日本ビクターの開発したVHDに国内の主要電機メーカーのほとんどが賛同した不利な状況にもかかわらず、当時の社長で「パイオニア中興の祖」とされる石塚庸三が、創業者松本望はじめとする社内の反対派を押し切り販売導入に漕ぎ着けた。初期には一時的な販売不振に陥ったが、最終的にはレーザーディスクがシェア争いに勝利した(DVD普及後、レーザーディスク事業はプレーヤーの少量生産のみの実質撤退)。その後も、DVD-RやDVD-RWを開発するなど、光ディスク事業においても技術力を保持し続けている。
しかし、DVDメディアの製造販売からは早期に撤退しており、むしろDVD業界におけるパイオニアの功績は高い技術力を反映したPC用DVDドライブにあったとわれる。DVDドライブ黎明期からプロも認める高性能なドライブを発売すると同時に性能を落とした廉価普及版も投入し、パイオニアはDVDドライブのスタンダードとなっていった。パイオニア製ドライブの書き込み品質が良かったのは、ドライブ自体の高性能さとあわせディスクとの相性の良さがあったからといわれる。DVDレコーダーでは松下電器産業や東芝と共に御三家の一つとして数えられておりシェアも高いが、近年の低価格化競争によって利益を圧迫される状態が続いている。2006年6月にはDVDレコーダーの新規開発を中止すると報道された[1]が、パイオニアはこの時点ではこれを否定した。しかし2007年には新機種が発売されないまま既存モデルが相次いで生産終了しており、事実上撤退に追い込まれたとする見方もある(2007年9月現在販売されているモデルはDVR-DT95(在庫のみ)のみとなった)。
ディスプレイ分野ではCRT方式のリアプロジェクションテレビ(パネルは他社製)を海外向けに販売する程度で大きなシェアは持っていなかったが、1997年12月に世界で初めて民生用高精細50インチ型ワイドプラズマテレビを発売した(42型ワイドプラズマテレビは同年11月に富士通ゼネラルが世界で初めて発売。)。パネルを自社生産できる数少ない国内メーカーの一つであり(ただしチューナーは他社のOEM)、独自の技術で擬似輪郭や消費電力などのプラズマテレビの弱点の数々を克服している。また、お家芸であるオーディオ技術も搭載した高音質も評価されている。かつては43V型と50V型のみを製造していたが、NECプラズマディスプレイの買収により、61V型もラインナップに加えた。しかし、近年リアプロジェクションテレビやSEDが注目される一方、液晶テレビの大型化が進み、プラズマのサイズ面の優位が脅かされつつある。2007年8月から高級路線に特化した新ブランドKUROを展開しているが、ライバルである松下電器産業と日立製作所が業務提携を結ぶなど、パイオニアは苦しい立場にある。
パイオニアは有機ELディスプレイも古くから研究開発しており、カーオーディオの照明や液晶のバックライト、携帯電話の背面、カーオーディオの単色ディスプレイ用などで既に製品化している。2005年には京都大学、三菱化学、ロームと共にフレキシブルな有機ELディスプレイの試作に成功した。
1990年代にはDDIセルラーグループ(セルラー,現・au)および日本移動通信(IDO,現・au)向け、J-PHONE(デジタルツーカー向けを含む。現・ソフトバンクモバイル)向けに携帯電話機の供給も行っていた。音響機器メーカーらしく音質は良いと評判であったという。特に携帯初の全面タッチパネル式のDP-211は、付属のペンで手書き入力も可能で、またオプションのカーオーディオに取り付ければハンズフリーにも対応するという、時代を先取りした画期的な商品であった。また、その兄弟機種であるDP-211swは、携帯初の文字メッセージサービス(旧スカイウォーカー、現スカイメール)対応機種であった。
DJ機器分野の有力企業でもある。90年代のCDJシーンでは、デノンと争っていたような時期があったが、2001年にCDJ-1000の登場で他社に大きな差をつける。旧来のCDJはプレイの自由度が低いためアナログターンテーブルの横に置く、サブ機の存在だった。CDJ-1000により今まで不可能だったスクラッチが可能になった事や、パイオニアが長年DJ分野で培ってきた技術やパイオニア独自のアイディアなどが多くのユーザーに認められパイオニアのCDJシリーズは世界的なスタンダードの地位を得る。さらに高価だったCDJ-1000からスクラッチなど主要機能はそのままに付加機能を削減した廉価版のCDJ-800が登場する。さらに余計な機能を省きUSB入力端子が搭載されたCDJ-400が登場。現在発売されているスクラッチ可能なCDJターンテーブルはCDJ-1000MK3やCDJ-800MK2、CDJ-400であり、CDJ-1000MK3やCDJ-800MK2は世界中のクラブDJに重用されている。尚、CDJ以外のDJミキサーも有力である。1999年にDJM-600が発売され長年、世界中のDJから愛されDJMシリーズの操作性は定番になりつつある。現在DJミキサーは6chミキサーだとDJM-1000、4chミキサーではDJM-800、DJM-700、DJM-600、DJM-3000、2chミキサーではDJM-909、DJM-400と幅広いジャンルで、数も豊富である。
一方、DVDの映像と音をスクラッチすることのできるDVJ-X1が登場。現在、DVJのターンテーブルは2機種発売されている。
あまり知られていないが、1995年から数年間、アップルコンピュータからライセンスを受けてデスクトップ型のMacintosh互換機を発売していたこともある。
(以上、ウィキペディアより引用)
薄型テレビもパっとしませんよねー。。
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